Intel NUCの2台目です。2015年8月に購入しました。
マザーボードだけで2,000円という格安で売っていたため用途はさておき購入しました。Intel NUCはなぜかラインナップとスペック表をある程度は把握しているため、CeleronとはいえSandyBridge世代のCPU、メモリがデュアルチャネル動作する、Intel製有線LANチップを搭載していることは知っていました。安いながらもIntel純正品です。
売っていたのはマザーボード単体のため、ケースはなく足を千石で購入。ACアダプタは東芝のDynabookのものを調達し、メモリは手持ち品を流用、mSATAは手持ちの2.5インチHDDを流用するため玄人志向のmSATA-SATA変換を購入。USBポート 5Vから2.5inchドライブへ電源を供給するケーブルを購入。いろいろ買ってなんとか動くようになりましたが、マザーボード含めて1万円くらいの追加出費で済んでいるのではないでしょうか。(何気にケースが一番高く、結局買ってない)
過去に運用していたIntel NUC(N2830)に比べて有線LANがIntel、メモリがデュアルチャネルで動作する点が有利です。そのためIntel NUC(N2830)と交換して常時運用するか悩みましたが、ケースがなく、ACアダプタも互換品のため常時運用はせず、HDDを交換していろいろな環境を動かす実験機として使っています。
スペック
CPU
Intel Celeron 847(SandyBridge, 1.10 GHz)
ディスク
HDD 500GB(Serial ATA)
メモリ
DDR3-10600 4GB(2GBx2, Dual-channel)
チップセット
Intel QS77
光学ドライブ
なし
グラフィック
Intel HD Graphics
ディスプレイ
テレビやPCモニタいろいろ
サウンド
OnBoard
有線LANカード
Intel Gigabit Ethernet
無線LANカード
なし
OS
Debian GNU/Linux unstable amd64